どうもkenです。
SEO対策はネットビジネスを進める上で、非常に重要な施策です。
そのSEO対策の中でよく出てくるのが、滞在時間と直帰率というキーワードです。
今回は、滞在時間と直帰率について、説明をしていきたいと思います。
滞在時間ってなに?
滞在時間とはあなたが作成したブログに検索ユーザが訪問した際、どのくらい、そのページを見ていたか?(滞在していたか)
という指標になります。
え?ページにいた時間なんて何の意味があるの?と思った方は良く考えてみてください。
ページに長く滞在しているということは、おそらく書かれている内容を真剣に読んでいる可能性が高いですよね。
(もちろんページを開いたまま、スマホを机の上に置いているだけかもしれませんが・・・。)
滞在時間が長いということは、それだけ訪問してくれたユーザがほしい情報が書かれているブログだということです。
ユーザ満足度がgoogleの指標なので、おのずとサイトの評価はあがると言われています。
ただし、この指標には注意点があります。
それは、滞在時間の計算方法です。
ユーザーが閲覧を開始した時刻から、離脱する際に最後に居たページに入った時刻の差で滞在時間が算出されるため、1ページだけの訪問であれば、当然滞在時間は算出されません。
つまり滞在時間が短いからと言って、必ずしも、悲しむ必要はないって事ですね。
(それでも滞在時間は重要な指標です。)
直帰率とは?
直帰率とは、あなたが作成したブログ(ページ)に検索ユーザが訪問した際、他のページ(関連記事など)をみたかどうか?
という指標になります。
言い換えれば、1ページしか見ずにサイトを離脱したユーザ率となります。
この指標はさまざまな捉え方ができますが、
・他のページには興味のあるコンテンツがない。
・他のページに誘導する記事配置になってない。
・ブログが訪問者の属性と合っておらずページが閉じられた。
などが考えられますね。
離脱せずに他のページを見てもらうと、さきほどの滞在時間もおのずと延びることになります。
滞在時間を延ばすためにも重要な指標のひとつとなります。
滞在時間、直帰率を確認する方法とは?
Google Analyticsというgoogleが提供するツールを使うことで一発で指標を確認することが可能になります。
まとめ
滞在時間はページとどまっている時間を指し、ユーザ満足度の指標となる。
つまり、ドメインパワーと密接な関係があります。
ドメインパワーについてはこちらのページで詳しく説明をしています。
直帰率は訪問したページだけでなく、関連する記事をみてもらったかどうか?という指標で、滞在時間と密接な関係があります。
直帰率という概念も重要なためしっかりと意識をしてブログを執筆するようにしましょう。