有給を使いたいけど、休めない会社に勤めている人
「有給を使ってたまには休みたいけど、うちの会社は休みにくいんだよなぁ。他の社員もみんな休んでないし、有給が使いにくいんだよね。なんかいい理由とか対処法ってないのかな~。」
という人のためにおすすめの対処法と(例えばずる休みだとしてもバレない)理由を教えます。
目次
有給休暇は日本の会社ではそもそも使いにくい。
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有給休暇っていい響きですよね。
僕なんて平日はいつも有給をどうやって使おうか考えてますよ!
そんな僕も感じることとして、実際問題、有給休暇は非常に使いにくいです。
ホワイト企業と呼ばれる会社ならともかく、普通の会社に勤めていても有給を使うとイヤな顔をされたりするケースもあります。
今回は、そんな使いにくい有給を気持ちよく使えるようになる対処法とたとえずる休みでもバレない理由をシェアさせてもらいますね。
有給を使いづらい会社で有給休暇を使うためのおすすめの対策法
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有給休暇を使うためのポイントはいくつかあります。
それを以下にまとめてみました。
・できるだけ事前に申請をしておく。
・普段から勤怠は守る。
・業務の忙しいときを避ける。
・言い訳は必要なし
意外と普通ですよね?
では、ひとつづつ詳細を見ていきましょう。
できるだけ事前に申請をしておく。
有給休暇をうまく使っているなぁ。
という人に当てはまるのが結構前から有給の申請をしている。
というのがあったりします。
僕はサラリーマンとして勤務しているのですが、部下が有給を申請してきたら承認する立場だったりします。
そこで承認する立場で感じることとして、有給をうまく使っている人は、事前に申請をしておき、なにか言われたら、日程をずらすなどのゆとりを持って申請をしているということです。
なので、有給を使っていても
「あいつは休んでる。」
という印象がないんですよね。
僕の上司にも確認したところ、僕と同じイメージをもっていると聞きました。
このイメージを上司に持ってもらう。
というのは非常に重要です。
なぜなら、こういった良いイメージを上司に持ってもらうことにより、次の有給取得時にも有給を使いやすくなるからです。
有給は常に使いやすい状態に持っていくのが、最も良い方法です。
なので、常に余裕をもって有給休暇は申請するようにしましょう。
普段から勤怠は守る。
これ、実は僕がサラリーマン生活20年以上してきて思うのは、有給をよく使う人に共通して言えるのが、勤怠が結構だらしない人が多いんですよね。あくまで僕の印象ですが。
勤怠がだらしない。っていうのは以下の特徴があったりします。
風邪ですぐ休む。
遅刻は常習犯。
残業はしない。(仕事に関係なく)
・・・よく考えてみてくださいね。
あなたが上司だったとして、部下がよく遅刻するわ、すぐ風邪で休むわ。
・・・そんな過去の僕みたいな人が、有給使いたい。
って言って堂々と申請してきたら良い気持ちがしますか?
ほとんどの人が良い気持ちはしないですよね。
はい。
過去の僕はまさにそんな状態だったので、有給を使うときに文句を言われたり、2日申請していたのに1日に減らされたりと、結構、厳しい時期もありました。
なので、普段の勤怠はしっかりと守る。
これは非常に重要なポイントです。
業務の忙しい時(繁忙期)を避ける
忙しい時に有給休暇の取得を避けましょう。
これはもはや当たり前ですよね。
忙しい時期に有給を取るのはどの会社でも、難しいというのは共通しているかと思います。
もし、繁忙期でもどうしても有給を使いたい。
というのであれば、予め自分の分の仕事は目処をつけておき、かなり余裕をもった状態で有給に入るのが望ましい=取りやすい。
と言えそうです。余裕を持った状態に持っていけるだけの実績を積み上げておかないと事前に上司の承認は取れないのが厳しいところですけどね。
また、正攻法で有給を取るのが難しいようであれば、このあとお伝えする、嘘だとバレない理由を使いましょう。
有給休暇取得に言い訳は必要なし
「言い訳は必要ない」
これは有給を取るときの話です。
言い訳は必要ないし、求められなければ、休む理由も言う必要はありません。
事前に申請するとか、勤怠を守るとか、繁忙期は避けるとか会社にとってやってほしいことばかり挙げましたが、しっかりと考えれば有給休暇は労働者側の権利です。
あなたと会社が労働の契約を結んで、あなたの労働力を対価として金銭を支払うという契約を結んだ状態が一般的なサラリーマンです。つまり、労働契約である以上あなたの働く環境は法律に守られているということです。
なので、有給を取る際には、ビクビクせずにこう言いましょう。
というのは冗談で
ビシッっと
「有給取るぜ!」
で大丈夫です笑
堂々と有給休暇を取得しましょう!
ズル休みでもバレない?有給取得時のおすすめな理由は?
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はい。おまたせしました。
ズル休みでもバレない理由をお伝えしていきますね。
ズバリ!家の用事が最も無難です。
あなたに妻や夫、さらに子供さんがいる場合は、
「妻が体調不良のため、子守をしなければならず本日はお休みします。」
これだけでオッケーです。
自分の体調不良なら、体調管理がなってない。とか
次の日に普通に出勤してたらバレる。とかありますが、家族の体調不良だったらまずバレません。
また体調不良で休んだら、診断書を提出しろ!
というブラック企業があるらしいですが、上記の理由ならそれもかわすことができます。
家族がいない。という方は、親や親戚を使いましょう。
親元と離れて暮らしている場合は、親や親戚の体調が思わしくない。
という理由が無難です。
もちろん普通の体調不良は通らないとおもうので、すこし大げさに言うくらいで大丈夫です。
ただし、注意してほしいのはあまりにも回数が多いとこれもウソだと言われてしまうので、家族関係を使う場合は、ここぞというときだけにしておきましょう。
そもそも有給とは会社員の権利で会社は断れない。
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有給は上司に取得のお伺いを立てますが、本来、こんなやり取りは不要でこのひとことでオッケーだったりします。
「有給取るぜ!」笑
有給に関しては、以下のルールがあります。
・条件を満たす労働者には年次有給休暇を与えること
・理由によって休暇申請を拒否してはいけない
・ただし「事業の正常な運営を妨げる場合」には、会社が労働者に取得タイミングの変更を打診できる
こちらにあるように、有給を申請された場合には、「事業の運営を妨げる場合にのみ」有給取得日の変更を打診できるのです。
しかも、有給取得日の変更なので、取得自体はできるということです。
なので、万が一、断られた場合には自分の権利が正当なものであることを訴えても良いかもしれませんね。
やりすぎは上司とのやりとりが悪化する可能性もあるので、難しいところですけどね。
2019年4月から施行の法律で有給休暇取得の流れは変る?
2019年4月から有給休暇取得率の低さからついに政府も本腰を入れだしました。
こちらがその内容ですが、年5日の取得が義務付けられたということになります。
引用元:厚生労働省のHPから抜粋
具体的には、以下のように有給発生日から1年間の間に会社は社員に対して取得を
させなければ、罰則が課せられることになりました。
引用元:厚生労働省のHPから抜粋
つまり有給休暇を全く取れずに捨てていた方も今回の法改正により
しっかりと有給休暇を取得できるようになったということです。
具体的な罰則内容としては以下の通り、有給休暇を取得させなけば30万円、
さらに有給休暇自体を与えなければ30万円の罰則があります。(1人あたり)
引用元:厚生労働省のHPから抜粋
今回の法改正が今後、ちゃんと有給を使える環境になるための第一歩となると良いですね。
有給を使い休みまくる僕のやり方
僕は正直言って、有給を使いまくっています。消化率は100%です笑
でも、有給を使いまくると心配なのが会社からの評価ですよね。
しかし、僕は全く評価は気にしていません。
なぜなら副業でバリバリ稼いでいるからです。
そう、別に会社の評価が悪くなろうが収入が別にあれば安心ということなんです。
だって評価が下がると昇給に影響があり、自由に使えるお金が将来的に減るから困るわけですよね。
要は使えるお金が少ないから困るわけです。
でも、もし自分に使えるお金が給料とは別にあったらどうでしょうか?
別に評価が低かろうがなんだろうが気にならなくなる。と思いませんか?
僕はあまりにも給料が低すぎてネットビジネスを始めたんですが、そのおかげでお小遣い制でも自由にお金を使えています。
評価が低くても有給を使いまくっている理由というのは、ネットビジネスという副業で稼いでいることです。
たとえ評価が下がり、仮にクビになってもネットビジネスで稼いでいけるので不安はありません。
逆に休むときはしっかりと休む。
働くときは評価を気にせず自分のやりたいやり方で仕事をすすめることにより評価は高かったりします。
今回は以上となります。
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